さて。
今日もいきなり漢方・中医学=東洋医学です。
漢方・中医学=東洋医学では
五行の相生関係(そうせいかんけい)
というものがあり。
五元素である
木・火・土・金・水
(もっかどごんすい)
の流れが右回りで表現されています。
↓

相生(そうせい)関係とは、
木が燃えて火を生み。
火が燃え尽きて土を生み。
土が金(良質なミネラル)を生み出し。
良質なミネラルが良質な水を生み。
またその水が木を育てるという。
お互いを生み出し。育む方向を示してますが、

これが、右回り。
金星(女性性)の右回り自転と同じ方向なのは
興味深くないですか?
女性性の右回り方向は。
「生み・育むという方向性」と言えそうです。
でね。この
木火土金水(もっかどごんすい)を
逆の順番にして、たどってみると…
水・金・土・火・木。
土を、大地=地球とすると。
水・金・地・火・木
(すいきんちかもく)。
あら。
太陽系惑星が表れてきます。

太陽から外宇宙に向かっての方向性。
宇宙の探検に出かけるこの方向性は。
男性性を表しているのかもしれません。
太陽に向かって、中心に働く女性性と、

太陽から離れて、外側に働く男性性と。
男性は、地球より外側にある火星から。
女性は、地球より太陽側にある金星から。
それぞれやってきた、と。
なるほど。男女の方向性は。
太陽系の陰陽バランスを示しているのか。
なるほど。なるほど。
で。これ。

陰陽が基本の東洋医学。
陰=女性
陽=男性
ああ!!!
考え。納得した川久保でした。
屁理屈・理屈の秋。
理論の秋。
哲学の秋。